先日10ヶ月になる娘を連れて近くに散歩に出かけました。
自分の母校を通った時に歌が聞こえてきました。
「卒業式の歌」。
私が在校していた20数年前から変わらないあの歌が聞こえてきてあまりにも嬉しくて
職員室の脇の坂道を歌いながら上がって行きました。
もう、卒業式を意識するシーズンなんですね。
去年のこの頃は梅の花を愛でながらお腹がポッコリ膨らんだ私は
桜の花の芽をみながらあの桜が満開になる頃には生まれるんだ〜。と
お腹の中にいる娘と毎日散歩しながら手づくり腕時計を作りながら
幸せを噛みしめて歩いていました。
そして今はポッコリしていた時の体重増以上に大きくなった娘を胸に抱えながら
また違った幸せを噛みしめて彼女にとっては初めて見る春の訪れを一緒に楽しんでいます。
ただ東京とはちょっと違って梅の花は見かけません。
そのかわりに
家の裏や野原に咲く福寿草を愛でながら
でも長野は東京に比べると当たり前なのですが寒いです。
福寿草の隣のこの氷たちを見ていると、
まだまだ春は先かなって思っちゃいます。
春が待ち遠しいな〜。