７月もあっという間に終わりを迎えました。

娘も３ヶ月前あたりからそれまで抱っこしないと寝てくれなかったのが

コロリと布団で寝てくれるようになったり、ニコニコお話ししてくれるようになったり

より人間らしくなって1日1日の生活を楽しめるようになってきました。

 

自分自身も母乳で育てているということもあり

私の母乳＝血液が娘に行くということから、

できれば綺麗な良い状態の母乳を与えたくて

食生活を見直して発酵食材や良質な水や食材を取り入れた生活にシフトしています。

お陰で私自身も健康になって日々の暮らしを丁寧に過ごせるようになりました。

 

７月中旬から避暑を兼ねてまた長野の実家に帰ってきています。

東京の生活と比べてクーラーいらずなのでへたに体がだるいということにもならずに

両親とともに快適に暮らしています。

 

時計づくりもネットショップやお店での卸を中心にゆっくりと進めています。

中には早くオーダーメイドの腕時計を作って欲しいなんてお声もちらほらいただき、

「ああ、まだやっていていいんだな」というやりがいを感じさせていただいております。

本当にありがとうございます。

 

日々日々成長していく娘と向き合いながら、

娘が寝ているちょっとした時間を使ったり

家族の協力を得ながら腕時計づくりを進めておりますので、

歩みは遅いですがどうか見守っていただけると嬉しく思います。

 

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桜吹雪に続いてステンドグラスを花切子職人さんに彫ってもらった

お月見うさぎさんのネックレス型のシルバーの時計です。

A様のお母様にオーダーいただきました。

こちらのガラスは被せガラスなので透明のガラスにうすくピンク色の膜が被せてあります。

ですので削ると透明のガラスが削れたように見えるのでデザインもくっきりみえます。

１２時に満月を、５時から７時の所にススキと跳ねているうさぎがおります。

シルバーのまわりの枠を叩いて文字はシンプルにでもわかりやすくなるように

３と９をシルバー線で作ってあとは線で表現しました。

首元からぶら下がっているとピンクとシルバーが映えて実にきれいですね♪

 

A様のお母様ありがとうございました。

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昔むかし江戸の花切子職人さんとの出会いがありまして、

そこからステンドグラスに模様を彫ってもらいました。

数量限定で使って時計を作っていたのですが、

残りがわずかになり、もったいなくて取ってありました。

おなじみのA様がその懐かしい切子のガラスを使った

銀の腕時計をオーダーしてくださいました。

これは全体的にうっすらピンクなので彫った所もうすピンクのすりガラスになります。

２時から８時にかけて桜吹雪になっています。

この桜吹雪を見せるために数字は使わず周りの枠に時計の時間に合わせた切り込みを入れました。

 

そして側面には水の流れるような模様をという事でいただいたデザインを

腕時計用にアレンジしてみました。

これが時計の周りにつくのです。

ええ、なかなか大変でしたがやりがいがあった感じです。

ちなみにベルトはラベンダーの模様を彫って染めた革ベルトです。

A様ありがとうございました。

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