最近手づくり腕時計を購入されたお客様何人かからクッションへの評判をいただいているので

クッションについて書こうと思います。

 

OLIE-SHIBATAの手づくり腕時計についてくるクッション、

昔の絹や綿の着物や浴衣の生地だったり、リバティープリントの昔の生地を使っていたりします。

色々な生地で作っているので実に華やかです。

銘仙、錦紗、大島、絣、男物の長襦袢の裏にある粋な柄を用いているので

実はとてもレアものだったりします。

 

実はこのクッション、

 

作っているのは私の母♪

 

これは銘仙の着物の生地で作っているのですが

ミシンでカタカタしたり、手でチクチク縫っています。

昔と変わらず私からみたらまるで魔法の手のようです。

クッションとの組み合わせはなるべく時計に合わせたり、

注文された方の性別などによってクッションを選んでいます。

 

このように箱に入れて時計と合わせるとなかなか良い感じになりますね。

ちなみにこれは藍大島紬の生地で母のお気に入りだそうです。

腕時計のアンティークのような風合いがクッションにマッチしてますね。

どんなクッションが入っているのか、届いてからのお楽しみですね♪

 

 

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先日ばぁば出張中、じぃじ展覧会出品の制作が佳境に入っている中な所、

よっしゃ！娘ちゃんの昼寝中にオーダーの手づくり腕時計制作するかと朝から張り切っていたのに、

 

１０時頃３０分間睡眠、

お次は散歩中４時半頃に睡眠

という状態で何もできませんでした。

 

夜は基本的にちょこちょこ目覚めるので作業部屋に行けないんですね〜。

 

ばぁば、早く帰ってきて〜（笑）

 

 

春めいた若草色のステンドグラスを使った時計を作りました。

 

 

蛙が池を覗いているようなこの感じ、

ガラスに泡なんて入っているとさらに水のような雰囲気を味わえます。

 

偶然野の花が画像に写りこんだのだけれど、

なぜだがこの花があると本当にガラスが池に見えてきてしまう。

 

不思議だ。

 

これから田んぼで蛙の合唱が聞こえる季節が来るんですね〜。

 

作品の詳細はこちらからどうぞ

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池をのぞく蛙腕時計L若草

 

 

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先日１０ヶ月になる娘を連れて近くに散歩に出かけました。

自分の母校を通った時に歌が聞こえてきました。

 

「卒業式の歌」。

 

私が在校していた２０数年前から変わらないあの歌が聞こえてきてあまりにも嬉しくて

職員室の脇の坂道を歌いながら上がって行きました。

 

もう、卒業式を意識するシーズンなんですね。

 

去年のこの頃は梅の花を愛でながらお腹がポッコリ膨らんだ私は

桜の花の芽をみながらあの桜が満開になる頃には生まれるんだ〜。と

お腹の中にいる娘と毎日散歩しながら手づくり腕時計を作りながら

幸せを噛みしめて歩いていました。

 

そして今はポッコリしていた時の体重増以上に大きくなった娘を胸に抱えながら

また違った幸せを噛みしめて彼女にとっては初めて見る春の訪れを一緒に楽しんでいます。

 

ただ東京とはちょっと違って梅の花は見かけません。

そのかわりに

ふきのとうとか、

 

家の裏や野原に咲く福寿草を愛でながら

２０数年前とかわらない春の訪れを楽しんでいます。

 

 

でも長野は東京に比べると当たり前なのですが寒いです。

 

福寿草の隣のこの氷たちを見ていると、

まだまだ春は先かなって思っちゃいます。

春が待ち遠しいな〜。

 

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